「強い男になって自分に自信をつけたい」

細川さん(27歳)趣味:ボクシング(1/2)

普段は営業マンとして働いている細川さんだが、会社が終わるとボクサーに変身!
仕事と趣味のボクシングを両立させている細川さんにインタビューしてみました。


趣味がボクシングという事なのですが、昔から格闘技とかはされていたんですか?

細川さん:いえ、格闘技は全くやっていなかったですね。
格闘技どころか学生時代も一応陸上部に入っていたのですが、俗に言う幽霊部員だったんでスポーツもほとんどやっていませんでした。

そんな中なぜボクシングをやろうと思ったんですか?

細川さん:動機はほんとに単純で強い男になりたかったからですね!
後は「はじめの一歩」っていうボクシングの漫画があるんですけれどそれを読んで「ボクシングって恰好いいな」と思って始めました(笑)

単純な質問なのですが、趣味でボクシングを始めるにはどうしたらいいんですか?

細川さん:僕の場合はインターネットで近所のボクシング事務を調べて「見学させてください!」って電話をしました。

いきなり電話されたんですか!ボクシングを全く知らない私からすると、ボクシング事務ってちょっと怖いというイメージがあるのですが…

細川さん:僕も最初は怖いイメージがあったんですが、電話対応をしてくださった方も親切に対応して下さったんで全然大丈夫でしたよ。
実際見学に行った時も事務はキレイだし、トレーナーの方や練習生の方も気さくな感じだったんですぐに安心できました。

どんな感じの人達がボクシング事務に通っていらっしゃるんですか?

細川さん:もちろんプロボクサーを目指している人もいるんですが、意外と趣味でボクシング事務に通ってらっしゃる方も多いんですよ。
最近ではボクシング事務に通う女性も増えているみたいですしね。

女性や趣味で通っている方も多いんですか!?

細川さん:サウンドバッグを叩いたら気持ちいいですし、ある程度の運動量もありますのでストレス解消やエクササイズを目的として通っているみたいですね。

なるほど~、実際のトレーニングはどんな事をやるんですか?

細川さん:ストレッチや縄跳びなどの基礎トレーニングで体を温めたら鏡の前やリング上でシャドーボクシングをしたりします。
後はトレーナーの方が装着しているミット(グローブみたいな物)に向けてパンチを打つミット打ちなどをやりますね。
後は、ある程度の技術がついてからじゃないとやらせてもらえないんですが、実際に相手殴り合うスパーリングとかもやりますね。

パンチの打ち方や練習方法などは教えてもらえるんですか?

細川さん:ボクシング事務にはトレーナーもいるので教えてもらえますよ。
それこそバンテージ(拳を守るための包帯)の巻き方から立ち方、拳の構え方、ジャブやストレートの打ち方など一から教えてもらえます。

やっぱり殴られると痛いですか?

細川さん:スパーリングで殴られると正直痛いですね(笑)
でも、スパーリングができるようになるのはある程度技術が上がってからですし、痛いのが嫌な人は「マスボクシング」って言いまして実際には相手にパンチを当てないスパーリングもあるのでそんなに心配する事はないと思います。

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